Monday, October 17, 2011

今日はアートフェスティバルに友人たちの作品を見にブルックリンのスタジオまで行って来た。こっちに来てから現代アートに触れる機会が多く、写真だったり彫刻だったり有名な作家の作品をギャラリーまで見に行ったり、アートフェスに行ったり。そこでは色んな人が集まるのでおもしろい。
そういえば少し前に作家の友人の制作を少し手伝った。というか駆り出されたに近い。作品を後ろから照らす箱型ライトを作った。あまりにも器用なので箱マスターと呼ばれた。
これはそのときの写真。また別のフェスティバル。↓

Saturday, October 8, 2011

Live at La flor restaurant in NYC

今日はクイーンズのレストランでのライブ。きっちりネクタイをしてみた。秋なのでライブではトラッドな格好がしたい。なんて。。
うまく撮れたのでこれもアップ。フレンチホーンて形が洒落ている。ホーンのduoはピアノが大変。アップテンポの曲でバックを弾いた後、休みなしでソロがソロで回ってくるのでよくリズムが崩れる。とても集中力を要する。落ち着いて無駄な音数を減らしたい。

Friday, September 23, 2011

                                     

この日はフローレンシアというウルグアイのサックス奏者と初めてプレイしました。
すごく陽気な人で終始とてもご機嫌でした。メンバーが多くなればなるほどまとめるのが大変でした。

Saturday, September 10, 2011

Moving

9/1にhalemに引っ越しました。荷物を運ぶの大変でした。例のカベも片方だけ解体したし。
以前同様ここも、黒人地域。前のブルックリンは南国カリビアン系の黒人でしたが、こちらは見た感じアメリカの黒人、体格もデカくてテレビでよく見る黒人って感じです。メキシカン系の人も住んでいるようです。週末になると大音量でスピーカを外に向けて昔の歌謡曲みたいなメキシカン音楽を一日中流します。永遠鳴り止まないので拷問に近いですね。

こっちの人らは歩いてても話かけて来ないのでその点だけは良いです。前はチャイナとかからかわれたり、物乞いにせがまれたり、歩いているだけで頭に来る事が多数でした。

次の部屋は、
駅から近いので交通に便利です。マンハッタンの方がやっぱり移動がはやいですね。肝心の借りていたピアノは階段が狭くて入らないかもしれないという事です。前のUX1より少し小振りなP2というモデルに変更して明後日搬入予定です。もし生Pがなくなったら残念です。
ここは交通の便が良いのでその点が気に入ってます。あと、楽器演奏可だそうです。上の階からサックスとギターとボーカルの音が、下の階にはベーシストとドラマーが住んでいるそうです。

Saturday, August 27, 2011

ハリケーン「Irene」

なんだか最近のNYは地震があったり、明後日の3時頃かに巨大な台風が来るとかで何かといつもに増して騒がしいです。地下鉄も土曜の昼にストップする予定なので相当厳戒態勢でいるようです。スーパーマーケットもみんな買い込みで祝日前みたいです。意外とニューヨーカーはスリリングに台風の中、家の中ではパーティーをするのかもしれませんが。
しかし台風が来てみないとわからないので果たしてどうなるのでしょう。沿岸部など避難勧告が出ている家もあるようですが、幸いうちは全くそのような勧告命令はありません。過去最大のハリケーンになるかもしれないとも言われておりとても恐ろしいです。でもなぜ「Irene」って名前なのでしょう。1号とか2号でいいのに。なんか怪物でもやってくるみたいに想像してしまう。台風の被害者が出ない事を願うばかりです。日本の台風でこういうの慣れてるけどやっぱりアメリカなので規模もデカイのだろうか、気をつけないとね。ボストンの友人も気をつけなよぉ、sこ。

Friday, August 19, 2011

ライブを終えて。


ライブのオファーが来てからギグの日を迎えるまで、まるでスポーツ選手のようでした。バンドメンバーを依頼して、曲を仕上げて、楽譜を作り、1stと2ndの曲目を考えて、またアイデアを盛り込んで、練習して。リハの時間セッティングして、リハで合わしてみて色々調整して。チラシ、facebookなどで告知などの宣伝して、曲の説明などの英語のMCなど考えたり、そして当日、地下鉄での楽器の運搬、そして本番。自分の名義のライブは大変でした。
終わったときはこの段取りを終えた達成感でいっぱいでした。オリンピック選手のゴールの瞬間に似ているような気がします。
当日は雨にも関わらず、来てくれた方には本当に感謝です。ライブの回数を追うごとに、これが自分だと言える自分らしい音楽というか表現というかライブにして行ければと思います。それは毎日自分自身の何かに気づく事だとも思いました。まだまだいろんな事にとらわれていると思いました。
この日のライブ自体はメンバーにすごく助けてもらいました、みんなそれぞれ精一杯、楽器を使って上手に表現していて、躍動感いっぱいで良い雰囲気でした。お客さんにもそんな雰囲気が伝わっていたら幸いです。
あと、写真の髪型が変。
ではまた。

Thursday, August 11, 2011

チラシができました!

このフライヤー、友人が上手に作ってくれました。ありがたい。
今週の日曜です。色々弾きまくります。新たな挑戦の曲もあります。気が抜けません。新曲もあります。その名も'Winds from the East'' 。トリオで弾いて楽しかったです。優秀なベースとドラムさん、すぐものにしてしまうんです。ドラムのリョウ君、スケジュール上では帰国まで偶然このライブが最後になりそうです。そういう意味でもしっかり弾きたいです。
ベースのよしき君、日本にいた頃、昔、歌伴のトラで弾いてもらった思い出があります。こっちに来てからもミワちゃんのライブで一緒にプレーしました。たくさん良い経験を積まれてるんでしょうね。僕が言うのもなんですが、素晴らしいプレーヤーに成長しています。この前ライブを見に行ったら、いい音でいい表情をして弾いていました。(僕は紆余曲折を繰り返していますが。)
ちょこちょこ行くNYのJAMセッションに行ったらいつもいる、ロシア人サックス奏者のアンドリューに思い切ってライブ頼んでみました。ものすごいクオリティーのCDをいくつもリリースしており、もうスーパープレーヤーです。だから当日軽くドタキャンとかされないか心配です。ここまで宣伝しておいて、、その場合トリオになります。ひーー。悪しからず。
最後にこればっかりはお願いするしかできませんが。当日たくさんのご参加お待ちしております。@Brooklyn Lyceum 8/14(日)9:00pmスタート 

Monday, July 18, 2011

GIG

来月の14日に自身のライブが決まりました!
只今、急ピッチで楽譜製作中。

過去に演奏したオリジナル曲を練り直し、作りかけの曲も完成させ、いろいろプランを練っております。まだまだする事は沢山でリハも含めてなんとか間に合わせます。

こういう話は急に飛び込んでくるので、いつでも少しでも用意しておく事が大切ですね。

場所:Brooklyn Lyceum   *8/14(Sun) 9時スタート。

詳細は後日また。

Wednesday, July 6, 2011

蕁麻疹。néttle ràsh

夕べから体調が悪く、今日は朝から下痢に襲われたので、友人とお粥を食べに評判の店があるchaina townまで行った。蟹のお粥を選んで蟹の殻だけが一匹まるまる入っていた。(でもお粥なので値段は4ドルで超安い。)そこの店の料理はとてもおいしくて、また来たくなった。しかし、選んだお粥が悪かった。店を出て約30分後に虫さされがあると思って掻いていたら、顔や首、背中、胸、お腹、腕、足、全身に赤く膨れた湿疹が無数にでてきた。鏡で顔を見たら蚊に刺されたような跡が無数にできて、皮膚が腫れていた。しかし予定があったので無理して出かけた。幸い用事が終わる頃には大分マシになっていた。体が何かに負けたのかアレルギーなのか、きっとこの暑さで胃腸が弱っているに違いない。喉が渇くので冷たいものばかり口にしてしまうこの季節、内蔵を冷やすのは良くないので気をつけないと。

Monday, July 4, 2011

July 4th

今日はJuly 4thでアメリカ独立記念日。テレビではビヨンセが自由の女神の下で歌い、9時からは花火が始まり町中大にぎわいである。今日はほとんどのお店が閉店している、ふらっと立ち寄ったホールフーズで何時まで店はやってるか訊ねたら、憂鬱そうに夜11時まで、、と答えられた。ご苦労さまである。アパートのルーフトップ(屋上)からも花火が見ることができた。が、その時ちょうどひどい頭痛に襲われていて薬を飲んだら余計に気持ち悪くなって3分で部屋に戻って寝ていた。ほんとについていない。もっとNYらしいブログにしたいのに。。

Friday, July 1, 2011

Jam

1週間は経つのは早い。今日はスタンダードソングの”I love you”を覚えて挑んだ。ヨーロッパと思っていたらロシアのサックスの彼がi love you,tooとjokeで返事してきた、と思ったらめちゃくちゃ速くカウントで吹きはじめた。バッキングで精一杯でソロはロストした。最低。。その後no greater loveを弾いて、最後はmooth the moochoをした。リズムチェンジはパーカーでさらってみようと思った。
ロシアから来るなんて国から相当認められないとこれない。そりゃすごいはずだぁ。
帰り際にドアの前で聴きに来ていたお客さんに、アイライクユアプレイング、レアリースウィンギング、ウァッツユアネーム?と訊ねられたけど、思うに絶対にもう一人のピアニストと混同している気がする。また両手ユニゾンテクニカルいい感じの若ピアニストが来ていた。”no.i was not good today,i think,it 's another pianist”-----と言っても”no---it's you”.ときかないので名刺だけ渡して来た。name cardにHPのアドを打ち込むべきだった。HPをdynamodに変更するかも。

Tuesday, June 28, 2011

Mac

僕のmacbook pro(2006 late model) をローテーブルから落としてしまった。打ち所が悪かったのか、desktopの文字がすべてAAAになって、アプリケーションも作動しない。mac storeで見てもらったが、HDを取り替えないといけませんと言われた。しかし以前保証対象外の大容量HDに取り替えていたのでMac storeでは修理が受け入れてもらえなかった。mac storeの人に教えられてtekserveというmac専門店に行ってさらに大容量500GBのHDを購入(オリジナルは150GB)。積み替えを依頼すると余計に200ドルとられるのでHDだけ購入して自分で取り替えた。以前に分解したことがあるので工具もそろってるし30分で積み替え終了。でも今思えばわざわざHD交換しなくても今までHDのままデータだけ消去してOSを入れ直しても良かったと思う。MacStoreのGenius Barの店員全然よくない。
重要なデータは外付けHDに保存してるけど、最近itune storeで買った曲やここ2ヶ月のデータを別に保存していなかったので、(T起動して他のMacからデータを抜き取ったけど)結局うまく全てのデータは取り出せず失ってしまった。finaleやlogic expressその他のソフトのファイルも保存してたけど、元々パソコンにプリインストールされていたソフトなので、シリアルナンバーがわからなかったりなぜか起動するファイルが足りなかったりでうまく使えない。
とおもったら今日berkleeのmacのオフィスに連絡したらlogicのシリアルナンバーがわかった。i tuneの曲もi pod ripというソフトをダウンロードしたらi podに入ってる曲から見事復元成功。でも認証コード(パソコン5台まで曲を共有できる)を打ち込まないといけなくて、しぶしぶ自分で買った曲なのに自分の認証コードを打ち込んだ。次もしパソコン買ったらどうなるんだろう。

Friday, June 24, 2011

Jam

最近は午前12時前後から始まるlatenight sessionによく行っている。
特に木曜と土曜。
木曜のホストは日本で結構有名なギターのAさん。土曜はピアニストでドラムも叩ける、おにぎり君(顔が三角なのでそう呼んでいる(笑))。
今日は結構修羅場だった。来ている他のピアニストが半端なくうまい。曲はおなじみの高速でE.S.P。次はリズムチェンジoleoでテクニカル&両手ユニゾン弾きでいい感じで、次はMoment 's Noticeでなんか変だと思ったら高速7拍子でやってるし。待ってる間が試練です。つらい。。もう帰りたいよと思う、、、、けど何も考えず耐える。聴いてる。
そんなこんなでとうとう自分の名前が呼ばれて、ちょこんとピアノ椅子に座り、、それでいつも来ているサックスの子が○○って曲は?って尋ねられたので、、、もちろんメモライズなんて少ないので「知らん」と言って、、結局僕から提案した曲はHave you met miss jones?でテンポはmidium。せっかくイントロ付けたのにカウントしてって言われてカウントしたら、いつも見かけるヨーロッパ系のサックスの二人組の片割れがなんかクスクス笑ってるし。あの二人に完璧に見下されている感じ。鬱陶しいぜ。くそガキ。こういうときオドオドなるのよくないネェーー。
ま、でも楽しかった。できる事は、気を抜かず真剣に弾く事でしかないので。前回よりは落ち着いて弾けたし。尺八で参加している人もいた。その後、よく弾くIt could happen to youも弾いた。てか前もこれやったので計らいで選んでもらった。
またAさんが僕の基本逃げ腰な肩を押してくれたから本当にありがたくて。「どんどんヤルしかないからガンガン力強く」って感じで。素直に「はい」と言った。アメリカのNYでこんな事はまずないので甘えてはいられない。
でも5年前に梅田の十字屋でBGMが流れてて、そこで気に入って購入したCDのプレーヤーが言うてくれるんだからこんな説得力のある事はありません。
次はもうちょっと速いの弾きたいかも。

Monday, June 20, 2011

Show at Brooklyn Lyceum

Brooklyn Lyceum  (Wed 22 Start 8:00-)
Yuko Yamamura(FH), HiroshiUenohara(PF), Sam Jun C Lee(Bass), Ryota Kataoka(Cajón)

Monday, June 6, 2011

自分に関わる全ての人に感謝の日。

Monday, May 30, 2011

Caribbean's festival

今日はMemorial Dayで祝日。
とても暑くて29度もあったので、耐えかねて扇風機を買いに隣町まで。
するとたまたま屋台がたくさん出ていて黒人みたいな人が沢山いると思ったら、黒人ではなくカリビアン達のお祭りでラスタカラーやらドレッドヘアーの南国風の人やらでごった返してて白人とアジア人はほとんど見かけませんでした。
色んな面白そうな物が売っていて、踊っている人もいて帰り道が楽しかったです。
朝、自転車に乗ろうと思ったらサドルの部分がまた盗まれて、暑いし盗まれたでイライラしていたので、楽しげな雰囲気に癒されました、暑いけど。

SAKURA

Sakura (Cherry Blossom) by HIROSHI UENOHARA
そういえば先月だったか、NYのupper westにあるTeachers collegeと言う所でInternational meetingというイベントに参加してきました。その時に日本を紹介するという事で「桜」をジャズアレンジにして演奏してきました。その時、和太鼓奏者と共演する機会があり、その人にdemoで聴いてもらうように録音しました。(ちょっと録音も演奏も荒いですが。)
琴、三味線の先生をしていた今は亡き母が琴で弾いていたのを思い出します。小さい頃、遊んでほしくてよくレッスンの邪魔していた。

Friday, May 20, 2011

Sunday, April 24, 2011

HP

Hiroshi Uenohara official website がリニューアルOPENしました!!
音源やライブ映像もアップしています。
横のLinkからもアクセスできます。

Wednesday, March 16, 2011

夕べはmanhattan のtomijazzというジャズバーでライブでした!
F hornのyuko trioと言う事でユウコさんのお友達もたくさん駆けつけてくれて、初めて会う人もたくさんいました。
今回は韓国人のベーシストのSam jun c lee、バークリー時代からお互い知っていたのですが、今回初めて一緒に演奏することができました。
機転がきいてとても素晴らしいプレーヤーでした。1stセットでは最近知り合ったサックスプレーヤーの聡さんが数曲飛び居りで参加してもらい多いに盛り上がりました!
ライブ数日前から大震災の悲惨なニュースの毎日でとても演奏できる気分ではなかったのですが、やっぱり本番になると気分もかわり、聴きに来てくれた日本人のお客さんもライブの間はいい意味で普段の気分に戻れたと言ってくださいました。


やはりここに居ても大震災の被害状況また二次災害で毎日変わる状況が本当に気がかりで不安です。遺族の方々、被災された方々がどんなに堪え難い日々か。
この度は大震災で被災された方々に対し謹んでお見舞い申し上げるとともに、亡くなられた方々に心よりご冥福をお祈り申し上げます。
日本が一日でも早く心休まる日が来ますように。。。


Thursday, March 3, 2011

最近、友人のすすめで野菜ミックスジュース始めました。
最近はミキサーも小さい一人用が格安で売っているので便利。
今日はキャベツ、ベビーキャロット、プチトマト、リンゴ、マンゴー、蜂蜜、ヨーグルト、レモン汁、牛乳を入れました。
ちょっと色々入れ過ぎ、でも本当に美味しかった。
シャリシャリしていて食物繊維を摂取してる感じが健康になる気がする。
このジュースで生の植物の消化酵素を摂取したいのだけど、この普通のミキサーでは酵素が破壊されてるかもしれません。
あと今日からプロバイオティクス(乳酸菌)の錠剤も飲み始めた。
最近やたら食べ物の消化吸収にこだわっています。
このようにして、体力、免疫系、をアップさせてモチベーションアップです。
もうすぐライブなので頑張らないと。

Tuesday, January 25, 2011

夕べもブルックリンのパペッツにセッションしに行った。毎回学ぶ事も多いがしょげる事も多いけど学ぶ事も多いけどしょげることも。ああぁもうくやしい。セッションではその場で曲を決めるのでホントに実力が試される。あの場の音楽は独特だ。みんなメモライズで次々と曲を決めてこなして行くので頭も使う。リズムとノリでサウンドを生み出す為のクイズとスポーツの融合音楽みたいに思ってしまう。はやくイエーイと言われたい、その上がウォーである。

Tuesday, January 18, 2011

最近セッションとかリハーサルをする時に録音して直ぐに聴き返すようにしている。昨日はホルンのYUKOさんに家まで来てもらってセッションして録音して聴き返してみて出来てない所やどう弾けばうまく聴こえるかとか分析して、また要望や意見やアドバイスを伺って弾き方を変えたら自分的にかなり音楽的に改善された。またduoだったのでお互いが何に今までより注意を払うかなども自覚できたり、互いに反応しながら曲を進めてゆく意識が持ててとてもクリエイティブな時間だった。今日もドラムのペドロの所に行ってセッションして録音して彼のモティビックデベロップメントのシンプルなアイデアのアドヴァイスを参考にセッションしたらドラマーや他の楽器との絡みの意図口が掴めてとてもためになった。
ボストンでは沢山のハーモーニーやスケールやフレーズや奏法のテクニックのアイデアを授かってきたが、そういう物を次々繰り広げて行くのではなく、逆にもっと単純なアイデアを集中しながら弾いてゆくように心がけようと思った。

Monday, January 10, 2011


前回のライブの写真を撮ったのでアップ。
家から店までなぜか一時間もかかってしまった。のでギリギリに着いてごめんなさい。
このお店のピアノは少し難ありと聞かされていて覚悟して行ったけど、なかなかユニークなピアノでした。見た感じ背がかなり低いのですぐにスピネットタイプのピアノとわかりました。このタイプは鍵盤より下にアクションがある構造なんで弦が短い分当然、鳴りも小さく低音も弱くなります。弾いているとチェンバロを弾いてるみたいでした。相当痛んでるので鍵盤が戻らないキーがあったりコードがうまく響かないので弾きこなすのに少し苦労しました。さすがアメリカの酒場って感じで貴重な体験でした。
演奏はよくやるスタンダードを弾きました。曲のコード進行をそろそろ覚えないと一回一回リアルブックのページ探すのはもう格好悪いです。
しかし久しぶりにkenji氏とプレー出来てよかったです。多分一年以上ぶりです。
しばらく二人で弾いていたらフレンチホルンのユウコさんが来てくれて数曲三人でセッションしました。そうしたらなぜかお客の少し酔っぱらった風のおっさんも来て車からトランペット持って来て一緒に4人でセッションしました。よく見るとこの人前歯がなかった、やばそうですね。2人から急に4人になって面白かったです。お客が言うにはドラマーもそこに居たそうな。マンハッタンにはジャズをする人がその辺にゴロゴロいるんだなぁと思った。また良い出会いがあるといいんですがねぇ。。
この日お客さんは少なかったけど何だか賑やかで不思議な時間でした。
しばらくライブの予定はないので、次回はセッションに繰り出します。そこで何かあればまた書きます、良い事があればいいが。

Thursday, January 6, 2011

今日はBassのKenji氏とGreenwich Village Bistroと言う所で演奏させて頂きます。Kenji氏は1年前ボストンからNYに拠点を移し、今NYを中心に忙しく演奏活動をしている急成長中のベーシスト。NYの凄腕プレーヤーと共演している彼のプレーに応えれるようがんばって弾きたい所です。今回はjazz standardばかり弾く予定。